Yoga講師として、またその中でも選ばれしトップインストラクターである〝Reebok One elite”や、様々なブランドアンバサダーとして活躍する鶴岡明子さん。
日々彼女が投稿するSNSには多数の反響があり、彼女の活動はYogaを通じて、ライフスタイルにまでその活動の幅を広げています。
そんな鶴岡明子(aki)先生に、輝く7つのルールを伺いました。
【写真】N.Yでリフレッシュした表情をみせる鶴岡明子先生
1.圧倒的に人を惹きつける力を体感
ー取材班 aki先生(以下)は清く、侍のように感じる生徒さまもいらっしゃるようですが思い当たるところはありますか?
素人にしては上手い方ですし、今もずっとゴルフが好きです。
そんな父とまだ小学生の私が、
そう言うと、
「オマエはいいこと言うな〜。」と父が笑っていたのを、今でも良く覚えています。
つまり「ひと握りになる」とか「突き抜ける」っていう感覚、
しかもこの仕事も一人でやっていますし、それが一匹オオカミみたいに見えるんじゃないかと思います。
え?オオカミじゃなく侍でしたか(笑)
2.好きなものとそうじゃないものを感じ切る
ー取材班 「一握りになる」という感覚を体得したことも影響しているのでしょうか?みせ方や、装いも抜群であり、やはり洒落ているんですよね。好きなスタイルは何ですか?
aki:お洒落かどうかは分からないんですけど、好きなものとそうでないものは、小さい頃からはっきりしていました。母は私が子供でも、仕立ての良い服を着せてくれた人でしたが、どんなに高い服でも嫌いなものは着なかったので、今から思えば手がかかる子供でしたね。(お母さんごめんなさい!)
大学時代は裏原系の全盛期で、並んで買うようなメンズ服ばかり着ていました。メンズ服って作り手のこだわりが強くて、私にはカッコ良くて仕方なかったです。
当時通っていた大学が、四大と短大のキャンパスが同じ敷地にあるという、それはそれはマンモス校だったので、その辺ですれ違うミニスカ短大生に「私は媚びない」って、心の中で叫んでたのかもしれません。(笑)
古着もとにかく好きでしたし、あの頃のバイト代は、洋服と本で全て消えていました。
ここ数年は、大好きなヒールもめっきり履かなくなったので、モードっぽい服が多いです。ペタンコ靴との相性が良くて好き。あと黒も好き。髪が短いので女性らしさも忘れないように、アクセサリーや香りで楽しんでいます。高い服でなくとも、洋服って全体のバランスだと思うので、それさえ良ければ今は何でも着ます。好きなものは迷わないです。ネットの買い物も得意です。
【写真】ゴールド&アッシュヘアと大胆なモチーフのボトム姿は見る人を惹きつける
3.完璧主義で大雑把
ー取材班 akiさんを一言でいうと?
aki:うーん、完璧主義で大雑把(笑)
端的ですが、究極な表現ですね。
ある種の隙間を自然と残せるようなリーダーシップのある方なんだとおもいます。
4.とにかく艶が大切です!
ー取材班)akiさんが度々美容についても投稿をされていますが、その反響も大きいようですね。最近のこだわり美容法はありますか?
aki:すんごく乾燥する肌なので、隙あらば保湿。とにかくツヤ。
5.本能の声を聞き、情熱を持って伝え続ける気持ち
ー取材班)自分の好きなことで食べるってどうしたらよいですか?
これまでのことを振り返ってアドバイスはありますか?
aki:好きなことを仕事にするって、好きなことばかりじゃないと覚悟することです。
そこに好きと言う情熱をもって、発信(アウトプット)していれば、自然と同じ波動の人が集まってくるんじゃないかと思います。
ここがズレている時は、人が集まらないなと経験から思います。
SNSも楽しんでやっています。好きですね、とても。
これは答えになっていないと思いますが、小さい頃から人混みにいったら〝気”のコントロールをして遊んでいました。
その正体を知りたくて陰ヨガを学び始めました。今も人がたくさんいるところが好きです。
【写真】犬が大好き。その気持ちが伝わるのか彼らもakiさんが大好き
6.まず、行動あるのみ
ー(取材班)それでは、ヨガについて教えていただけますか?
え!(驚きの表情をしながら)ここではイロイロ足りなさすぎます(笑)
“今の自分に必要”、そんな直感、タイミングが降りて来たら、始めてみて下さい。
行動あるのみです。
7.うまくコミュニケーションしようとしない
ー取材班)aki先生と仕事でご一緒していても、実に温かいコミュニケーションをする方だと思うことがあります。aki先生の豊かなコミュニケーション方法って何でしょうか
aki:上手くコミュニケーションしようと思わないこと。相手にすがらないこと。愛ある本音でぶつかること。弱さも隠さないこと。
最近意識しているのは、深刻になり過ぎないこと、そんな時こそユーモアを忘れないこと。
なにせ、ドラマチック症候群なので(笑)
おわりに
一人のYogaインストラクターである存在を超えて、クリエイティブに自らを表現し最高のレッスンと指導を追い求める女性。一方で、時折見せる女性らしい表情も相まって魅力溢れる方です。
最前線で生きる人はいつでもとても美しいですね。
スポンサーリンク