40代から始める!女性ホルモンを高める漢方レッスンー体験談から学ぶ

健康

手がこわばり、慢性肩こり、疲労感が抜けない。。

薄毛や、肌のハリ、ツヤ、体の筋力の衰えを緩やかに感じていませんか?

ホルモンバランスの崩れやすいエイジング世代の身体に何が起きているのか。

ここでは早くに体の異変に気付き、自分でどんなケアができるのか、

数々の失敗から学んだ女性たちの体験談をまとめました。

●頑張りすぎでアンチエイジングを失敗
●変調に気づく
●驚くほど体調改善へ

更年期は何歳からなのか?

体の不調を感じるようになったとき、それは果たして単なる疲労なのか?

それとも更年期の前ぶれなのか?その判断はどこなのでしょうか。

それは、多岐にわたりますが、おもな症状は次のようなものだといわれています。

ほてり、のぼせ、発汗、冷え、めまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息切れ、イライラ、
不安感、不眠、抑うつ、無気力、肩こり、腰痛、関節痛、疲労感、皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)、腟の乾き、性交痛、頻尿、尿失禁、膀胱炎。。。

このほか、さまざまな症状を呈します。

年齢は、42才~49才が一般的です。

上記のような不定愁訴が出現がしたら更年期予備軍の可能性があります。

では、ここからが問題です。

誰しも訪れる更年期をどのように受け止めるか?

自分のライフ・スパンとライフ・シフトを査定する

女性の体は更年期にはホルモンの分泌が低下してゆき、ホルモンバランスに変調をきたし、

そのことがこころとからだの不均衡を招き種々の不定愁訴が出現してきます。

緩やかに訪れる更年期、その変調を受け止めるのは各個人の人生との向き合い方ともいえるでしょう。

―子供を産みたいけれど、卵巣の衰えなのか妊娠しずらい
―仕事とプライベートのバランスを取りたいけれど、体力が落ちて気持ちも不安定
―いつまでも若々しくいたいけれど、、肌に張りがない、顔色が悪い。。。

日々変化していく体と自分の理想や実現とのバランスは、誰しも悩むところ。

それがホルモンバランスの崩れから、その判断も揺るぎがちになるというのだから、、、

堪ったものじゃありません!
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サプリメントの乱用で陥った体内バランスの悪化

ここである一人の女性の体験談をご紹介します。

都内会社員の女性Mさん(39才)
長年の生理痛が酷く、定量ピルを服用し始める。
ある日、胸が締め付けられるように苦しくなり、医師からバセドウ病と診断を受ける。その後、体質改善を考え、サプリメントの服用を開始するも、その後アトピー性皮膚炎を発症と体の不定愁訴を感じている。

この女性は、自らの体調不安から、サプリメントの多様をした結果、

内臓疲労を感じていたといいます。

血行不良による怠さ、手足の冷え、それに伴う浮腫み、、そしてある時突然の

アトピー性皮膚炎に苛まれることになったといいます。

体の緩やかな衰えに焦り、不安を感じたものの、これは更年期と関係するのか?

それとも、それを早めてしまう生活をしているのか?
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ひたすら、体にいいことを探しては、やみくもに取り入れてきたけど、私に必要なものって一体なんなんだろう?

わたしのホルモンは少ない?

ホルモンが多い?少ない?

女性の体の機能はご存知の通り、限りがありすべては「ホルモン」の働きによるもの。

まず、ホルモンが少ない、と感じている方は、その定義をするというながら、

一般的にいわれているのは、「無月経」の状態。

たしかに、無月経になってしまう原因はさまざまあるので、一概に「女性ホルモンが少ない人=無月経」といい切れるわけではありませんが、ひとつの可能性ではあります。

また、激しいストレスを抱えている人や、体重の増減が激しい場合も想定されます。

その原因は、

「急激な痩せ」「喫煙」「染色体の異常」などが挙げられるそう。

特に、激しいダイエットをしているとき、体が飢餓状態になると脳が卵巣へ正しい指示が行かずに生理が止まってしまう例があります。

また、喫煙をしている女性は、平均して閉経が2年ほど早くなってしまうという報告も。。。

更年期だからと自己判断せず、婦人科で診断を

生理不順になってきた場合、また前述のような症状を訴える場合は、更年期障害とみることができるようですが、安易になんでも「更年期だから」と片づけてしまうと、他の病気の可能性を見逃すこともなりかねません。

さまざまな症状が出た場合、内科や耳鼻科、脳神経外科などを受診する人も多いのですが、そこで検査して何も異常が出なかった場合は、更年期障害を疑うといいます。

一度、すべて自身が口にしているものを見直し、まずは自分の体調をよく理解しましょう。

Mさんは、現在体に負担の少ない漢方を医師の診断の元服用を続け、急性アトピー性皮膚炎が寛解状態になりました。

過剰なまでの準備は、体と心の負担になりかねません。

まずは自分の体が必要としているものを知ることからはじめましょう。

ホルモンバランスの乱れは、自分の体と人生と向き合う貴重なきっかけなのです。

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